コロナ太りに負けない!! 2~3週間で痩せてみる♪

待望のワクチン接種開始
新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりました。人類初めての経験であり、ワクチンの開発も異例の早さだったために知見も少なく、不安を感じていらっしゃる方もおいでの事と存じます。
気になる副反応
厚生労働省によりますと、接種後数日以内に現れる可能性のある症状について、接種部位の痛み・疲労・頭痛(50%以上)、筋肉痛・悪寒・関節痛・下痢・発熱・接種部位の腫れ(10~50%)、吐き気・嘔吐(1~10%)などが指摘されていますが、大部分は接種後数日以内に回復するということです。発熱や痛みについては、市販の解熱剤や鎮痛剤を準備しておくと安心かもしれません。気になることは医師または薬剤師、相談窓口(コールセンター)へ早めにご相談下さい。
肥満でコロナが重症化!
先頃、肥満問題に取り組む研究団体「世界肥満連盟」(本部ロンドン)が、世界の新型コロナウイルスによる死者の約9割が、成人人口の50%超が肥満に分類される国に集中していたとする報告書を発表しました。
コロナ太りで死亡率増加!?
身長と体重から肥満度を算出する体格指数(BMI:体重kgを身長mで2回割る)が25を超える(肥満の)成人割合が50%を超える国は、50%未満の国よりも死亡率が10倍以上高く、肥満は新型コロナの重症化を高めることが確認されたと分析しました。続く自粛生活のストレスから「コロナ太り」となってしまった方からの減量のご相談が急増していますが、「コロナの影響で太り、それで感染すれば重症化しやすい」そう考えると、新型コロナウイルスの巧妙な作戦のようにも思えてきます。
服を買うより痩せてみる♪
朝晩は、まだ寒い日もありますが、日中は随分と暖かくなり、着るものも段々と薄着になってまいりました。ステイホームでゆったりとした部屋着でいることが多かったので、あまり気づきませんでしたが、久々に出社してスーツ姿となってみると、以前はすんなり入ったスーツやパンツが何となくきつく、はじけそうなボタンに愕然となっていませんか?そんな時には、新しい服を買うのではなく、まず2週間程度、集中して痩せてみましょう。外食の機会が少ない、今が痩せるチャンスです♪漢方を飲みながら食習慣を工夫する「在宅漢方ダイエット」では、2~3週間で5~10㌔の大幅な減量も、身体に無理なく健康的に可能となります。
2021/4/19