痛散湯と痛効散 関節痛・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症

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 本来であれば、東京オリンピック・パラリンピックの余韻に浸っている頃でしたが一年お預けとなってしまいました。来年に期待し、今はコロナの感染防止に徹したいと思います。
さて、スポーツ選手のように早く走れなくても「日常の、ちょっとした動作(立つ・歩く・座る)の際に感ずる、この痛みさえ軽くなれば」と、ため息顔の方が大勢います。

 脊柱管狭窄症が急増中

骨の老化によって、神経を通す空間(脊柱管)が狭くなり、神経を圧迫することで起こる〝脊柱管狭窄症〟が増えています。「腰、おしりから膝にかけて、体の後ろ側に痛みやしびれがある」「しばらく立っていたり歩いていると、脚に鉛が入ったようにだるく、重くなり、時には痛くなる」と訴えます。歩くうちに症状が強くなり、足が前に出せず、動けなくなりますが、しゃがんで少し休むと、症状が軽くなってまた歩ける(間欠跛行:かんけつはこう)ようになります。「手術の前に、何か試せることはないか」「手術したのに再発した」「もう昔のように歩けないのか。家族に迷惑をかけながら、残りの人生を過ごすのか」―。そのような時、漢方にお手伝いできることがあるかも知れません。

 何でもやってみたけれど

慢性化してしまった関節痛、神経痛、筋肉痛などは、治療が長期になることが多いので薬の服用には細心の注意が必要です。こんな時、「一つの薬で様々な効果が期待できる」「作用が穏やかで、副作用の心配が少ない」「西洋の鎮痛剤と併用することで、強い薬の量を減らすことができる」などの理由から、一度漢方を試されてみては如何でしょう―。

 膝や腰の痛みには

痛みの2つの漢方薬が、ちょっと話題です。ひとつは化粧品の通信販売で知られるあるメーカーが発売している〝痛散湯〟という漢方薬。もうひとつは心臓薬で有名な大手家庭薬メーカーが発売する〝痛効散〟という漢方薬です。既に多くの方が愛用していて結構な評判。ハトムギや杏仁などの生薬を主成分とする同種の漢方で、漢方医学の原典である金匱要略にも登場し、坐骨神経痛やリウマチ、関節痛、筋肉痛などの治療にピッタリです。

 本格漢方が身近に

人気の理由の一つには、その飲み口が美味しいことがあげられます。漢方と聞くと「苦くて、まずい」というイメージがありますが、その煎じ液のまろやかな甘さは、身体を芯から温めながら癒し、みるみる痛みを取り去ってくれるようです。当薬局では、ご要望により、貴方に代わって煎じ薬を薬局で煎じるサービスをしています。煎じた薬湯を、専用の抽出自動包装機でアルミパックに1回分ずつ密封して、いつでも簡単に飲めるようになります。常温で保存でき、携帯にも便利。粉や錠剤のインスタント漢方は、愛用者の裾野を広げましたが、貴方の体質を細かく分析して、ひとつひとつの原料生薬から吟味してつくる本格的な漢方煎液はまた〝別物〟です。(2020/09/06)

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