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<<   作成日時 : 2019/02/12 17:24  

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 「ばあさまたちにとおなし(婆様達に糖無し)」と言う言葉をご存じですか?これは低糖質な食品(バター・アボカド・魚・マヨネーズ・卵・チーズ・肉・豆腐・オリーブオイル・納豆・焼酎)の頭文字を取ったもので、“糖質制限マニア”にはお馴染みのフレーズ。県内にも多くのスポーツジムが進出し、1対1でトレーニングを行う一部のジムなどでは、かなり過激に糖質を制限した食生活を強いると聞きます。しかし医学界では、日本糖尿病学会が「総エネルギー摂取量を制限せずに炭水化物のみを極端に制限して減量を図ることは、長期的な食事療法として安全性などの重要な点についてこれを担保するエビデンス(科学的根拠)が不足していて、現時点では勧められない」と指摘しています。

 太りにくい食べ方として

 筆者も本コラム内で「“太りにくい食べ方”としては一理ありますが、減量法としては、いかがなものでしょう?医学界からイエローカードを突き付けられた格好の“糖質制限ダイエット”。漢方では健康を身体の中庸(ちゅうよう←ルビ)な状態と解釈します。『食事は質とバランス(中庸)が大切』と言うのが筆者の見解です」と注意喚起させて頂きました。

 2〜3週間で“変化”を実感

 さて、卒業式や入学式など、年度替わりは、かしこまった服装で出席しなければならない行事が増えて参ります。クローゼットの中から取出した春物の一着に腕を通すと「どう考えてもキツイ」「どっから見ても太く見える(実際太い)」「あと、少し、やせれば、カッコ良く着られる服がたくさんあるのに」と、ため息をついてませんか?そんな時には、新しい服を作るのではなく、今ある服が着られる体型に戻しましょう。漢方を飲みながら、食習慣を工夫する“医学的”ダイエットでは、2〜3週間という、わずかな期間でも、5〜10`の大幅な減量も、身体に無理なく可能となります。

 脂肪が手術の邪魔に

 もともと、この“医学的”ダイエットの手法は、「近々、(胃潰瘍など腹部を切開する)手術があるが、あの腹では脂肪が厚すぎて手術がやりにくい。短期間になんとか腹部の脂肪を減らすことができないか?」という執刀医からの要望に応えるかたちで考案された経緯があります。手術を控えている患者に、わずかでも健康を害するようなことをさせるわけにはいきません。ですから、この減量法によって、短期間に大幅に体重が減少しても、体力が落ちて疲れやすくなったり、シワになったり顔色が悪くなって不健康なイメージになったりすることがないのです。

 更年期太りに負けない
 
 「更年期で太った」「体重は変らないのに、以前と肉の付き方が違う」「血圧、血糖、コレステロールが高い」「まだ、血圧や糖尿の薬は飲みたくない」「インシュリンや透析は、いやだ」「ひざの痛みが治らない」。やせようと決心した理由は各人色々です。巷には様々な減量に関する情報が溢れていますが、“医学的な裏付け”のある健康的な方法を選ぶことが大切です。


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